KAEKA/2023 Diary 令和五年 長月 ■2023/09/24 日 今はほとんどtwitterなのでこちらの更新は停滞中なのだが近況まで。そういえばtwitterがXに改名したそう。まぁどちらでもいいのだけど。まぁtwitterよりもこちらの方が後から読み返しやすいので、たまに何か書いておくといつか読み直す時のいい記録になると思う。人生のアーカイブ。 今年の春に異動。また本州に戻るつもりだったが組織の要求により道内留め置きとなり、直線で20キロほどの引っ越しをした。赤帽の軽トラ2台で4万円ちょっと。正直もうこんなのは引っ越しに入らない。 仕事は事務から現場へ。前の3年は夜も10時前に帰ったことがないような繁忙部署だったがこちらはほぼ残業もなく、帰ってから駆け足したりでなまりきった体を叩き直して今は体重63kgの体脂肪13%くらい。前の日記でECUを修理した車は札幌在住時代に融雪剤(塩カル)にかなりやられてボディ下部に何か所か穴が空いたが、春の連休にFRPで補修して車齢27年にしてまだ現役。 ここは平野部で西を見ると樽前山、風不死岳、恵庭岳といった支笏湖周辺の山々が見える。特にすることもないので、見えている山にはとりあえず登っておくか、と思いつく。札幌でも近場の山には行っていて、藻岩山、八剣山、盤渓山、白川市民の森の青山、あとなんかよくわからない山を登っていたが、高さといえば藻岩山530mが最高くらいの低山。まぁ富士山以来たまには本格的な登山もしないとね、と。 そういうわけで。 ・2023/07/23 樽前山(1022m) 七合目から ・2023/07/28 恵庭岳(1320m) 丸駒橋から ・2023/08/12 羊蹄山(1898m) 喜茂別登山口から ・2023/08/19 風不死岳(1102m) 楓沢〜苔の回廊〜燃料タンク(※)経由 ・2023/09/10 樽前山から風不死岳(縦走) 樽前山七合目から ・2023/09/24 紋別岳(866m) 駆け足登山 という感じで登山中。なお足元は紋別岳以外は富士山以来伝統の地下足袋だが川渡ったりもないので特に問題なし。 この中では羊蹄山が登山口からの標高差が1500mと富士山の吉田ルート(1471m)・富士宮ルート(1396m)より大きく、しかも喜茂別登山道は蛇行も少なくほぼ直踏になるので体力的になかなかだった。さすが蝦夷富士。羊蹄山はこれから富士山に登ろうという人が体力試すのにちょうどいいかな、と思う。羊蹄に登って問題がなければ体力的には(高山病の要素を除けば)富士山の吉田・富士宮ルートは大丈夫だろう。(なお、須走ルートは標高差2000m、御殿場ルートは2300mあるのでこちらはまた別)。でもそういえば富士山、須走ルート(5回)と御殿場ルート(2回)でしか登ったことなかった。 とにかく、ここまでで西に見えいてる山は大体登ったので、さあこの後どうしようかと考え中。 ※次の記事(togetter)参照 >>風不死岳に眠るF86戦闘機の増槽は誰が落とした? |