KAEKA/2018 Diary 平成三十年 弥生 ■2018/03/07 水 まだ確定ではないが、と念を押された上で、今のところココで話が進んでいる、と人事の担当にメモを手渡される。メモを見てマジかよ、と。それだけ呟く。そうきたか。これは想定外だ。いや本当に想定外だよ。1ミクロンも想定していなかったぞはははっ。 と、いま書けるのはここまで。 ■2018/03/17 土 予定されている休日勤務が今日最後となる。特に何もなく終り定時ちょっと過ぎに職場を出る。今日、靖国神社にあるソメイヨシノの「都の標準木」が開花したというので、ちょっと見てこようか、と靖国通りを歩く。通りの街路樹も靖国神社周辺は桜で、その桜もあちこち開花していた。 そうして6時過ぎに靖国神社に着いた。けれど、大きな門は閉じられており入口には警備の人がいるだけ。その警備の人と話している人との会話を聞くと、靖国神社は本日6時まで、とのこと。なんだ、営業?時間あるのね。 そこから先、秋葉原まで歩く。所々桜の木は見るけれど、不思議と咲いていたのは靖国神社周辺だけで他の木はまだ先のよう。そうしてしばらく歩いて秋葉原。駅に入ると色々とアナウンス。山手線京浜東北線は運転を見合わせております。とのこと。運転再開の見込みがわからないので、結局上野まで歩いてきた。 ■2018/03/18 日 異動は概ねの場所だけ示されてまだ確定ではないが、今年の引越し事情は自分が経験した限り最悪の状況なので、先に動けるところは動いておかなければならない。と、先週のうちにフェリーを予約、冬タイヤも注文した。そして頼んでいた冬タイヤが届いたので、夏タイヤから交換してもらってきた。夏タイヤはホイールごと持ち帰って、これはその後今はまだわからない転居先へ宅急便で送られる予定。 引越しについては先に内示を受けている先発隊がもう地獄絵図の状況。こちらは普段単身パック2個で引っ越すけれど、今年は引越し屋さんが回っていないので、家族連れの荷物が単身パックに流れ込んでそちらもパンク(3月末から4月初頭は集荷不能)。で、そこから更に溢れた荷物が家財宅配便に流れ込んでそちらもパンク。 そういうのがもうわかっているので、こちらの引越し計画としては。今回は引越し業者も単身パックも最初から考えず、家財をほぼこちらで処分し、荷物は車に詰める分と宅急便で遅れるものだけにする予定。タイヤが一番大物なので、極端な話これだけ何とかなれば何とかなるかな。フェリーも押さえたし。というところ。 ただ、家電や大きなものを処分してくれる業者さんがまたこの時期繁忙期で。郵便受けにチラシ入れていく会社名もホームページもない業者はなるべく避けて、市の収集運搬処分の許可を受けている業者で決めたいのだけど、こちらもさすがにまだ日程が定まらず。そこだけ早く何とか決めたい感じ。 ■2018/03/23 金 内示が出た。予定通り。これでようやく調整が解禁となったので、先方に電話をかける。「お待ちしておりました。で、前にこちらで勤務してらしたんですよね」「ええ、採用されて最初の配属がそちらで5年ほど」「あぁ、じゃあ大丈夫ですね色々と」 ・・色々と。 今回の異動に関してはわりと歓迎で不満の類は全くないのだが。ただ何と言うか。一番適切なのは『すごろくで「ふりだしに戻る」を出した気分』だな。 |