『 褐 色 に 浸 る 時 間 』 2002年 040 1月のポインセチア 海を見詰める墓石 種 1月のポインセチア 除雪徒然 041 ゆきだるまの視線 歩行者のキモチ 朝のテレビ 黒の免罪 過去と交わる交差点 ゆきだるまの視線 042 新しい癒し 新しい癒し 人との係わりを終える時 警戒心 ひとつの命があるために つま先で感じる季節 043 言葉豊かな闇夜に 脈動する屍 三日月 言葉豊かな闇夜に 雪融けの公園で 誰かに何かを背負わせることで 044 春のうららは春の霧 春風のステンド・グラス あて先不明 春のうららは春の霧 自己中心 今はまだ完璧な形の若葉達 045 うぐいしゅ、ないた? うぐいしゅ、ないた? 移動という休息の中で 月を見てたら海に行きたくなった 復讐 蝶々貝 046 植物の大戦略 ゲスト・ルーム 植物の大戦略 隔絶空間 ひと押しの力 ゆるぎない根が花を咲かせている 047 そうして身を寄せ合う、2匹のヤマアラシになれ そうして身を寄せ合う、2匹のヤマアラシになれ ソロバン 雨の中に佇む季節 スゴイね、よく見つけたね! 紅い月 048 満天の星空を見に行こう 巣立ち 運命…って 初夏の紅葉 満天の星空を見に行こう 走れ、走れ 049 意思が持つ力の限界 意思が持つ力の限界 …とは、限らない 虫たちも集う夜のコンビニ 人生最初の飛行機で 050 褐色に浸る時間 8月21日 褐色に浸る時間 |